初めてのバッテリー交換

今回のブログ記事は、自分用の写真メモみたいな感じです。
最近バイクのセルスタートが効かないことと、ウィンカーの動作が不安定という話をしましたが、その後日談。

犬吠埼へ行く前の日、通販で買ったバッテリー充電器が届きました。
20190802h.jpg
充電器もピンキリなのですが、これはちょっとだけ奮発して5,000円程度のものを買いました。
端子に繋いで電源を入れるだけで、バッテリーの診断後に自動で充電してくれるという優れもの。
行ける範囲に修理やメンテナンスを頼めるバイク屋さんがなかったので、今後自分で頑張るしかない。
ということで、初めて買ったバッテリーチェッカー兼充電器です。
どれを買うかは相当迷いました。

実はもう長いことキックでエンジン始動していたような状態なので、もうこのバッテリーは充電しても復活しないなと思いつつ、一応やってみよう。
うちの原付バイクの場合、バッテリーは足元の蓋を開けると入っているのですが・・・
なんだこれ!?
20190807a.jpg
いきなりの壁!
こんな形の穴が開いてるネジを外すような工具持ってないんですけど。
そもそも何だこれ、なんていう名の工具を買ってくればいいのかな?

ググってみたら、どうやら「トルク」もしくは「ヘックスローブ」っていうらしいですね。
・・・どうよ、こんな素人が自力でバッテリー充電&交換しようっていうんだから、なんて身の程知らずな!

まあとにかく、近くのホームセンターに行って、買ってきました。
20190807b.jpg
先端を交換して使うタイプのドライバーセットと、セットの先端パーツは+と-だけなので、ヘックスローブの先端セットを別に買いました。
工具さえあれば、簡単に開いた~!
20190807c.jpg
初心者なので、ちゃんとバイクの取説も手元に置いて作業していたのですが、取説けっこう不親切。
この場所にバッテリーが入っていることの他は、必ずマイナスプラグから外すこと!くらいしか記載がないんですけど。
これは・・・ドライバーでネジを外していいのかな?
どういう仕組みでくっついてるのかわからないから、こんなことですら迷うよ私は!取説のくせにちゃんと説明しろや(謎のブチギレ)。
バッテリー交換なんかする人はバイクに詳しい人に決まってる前提で作られている取説なんでしょうね。

他の事ならとりあえずやってみるけど、バッテリーって大きい電池ですから、うっかり余計なことしたら感電しちゃわない?って思うと、用心深いのは恥ではないぞ!頑張れ私。

ネット検索すると、親切な先人たちが写真入りで解説してくれていますので、皆様もわからないことは先人の知恵を頼りましょう。
ここをドライバーで外しちゃっていいんですね。
20190807d.jpg
こちらがマイナスプラグ。
バッテリー取り外し時は、必ずマイナスプラグから外すこと!
両方のプラグが繋がっている状態のバッテリーは、要するに発電可能な状態なので、注意書きは絶対に守らないと危険です。

マイナスを外したら、今度は奥側にあるプラスを外します。
20190807e.jpg
硬めのゴムカバーに覆われているので、こっち側のネジは外すときも付けるときも面倒でした。

で、両方はずすとバッテリーが取り外せます。20190807f.jpg

外したバッテリーを充電器に繋いでみましたが、案の定このバッテリーはもう寿命を迎えているようで、充電不可のエラーコードが表示されました。
まあ、予想通りだけど、充電器の試運転もできたので良し!

取説の仕様書を参考に、バッテリーの型番で検索して、評価が良かった互換品を購入しました。
20190807g.jpg
私の検索が中途半端だったため、互換品ばかりが検索結果に上がってきたけど、後でメーカー名など詳細に条件を入れて検索したら、純正品も見つけることができました。
ちなみに、この互換品は海外輸入製品で2,500円程度。
もともと使われていたのはユアサバッテリーで、私が検索して出てきた結果だと、海外品でも「台湾ユアサ」という製品だと3,000円程度。
「台湾」のついていない純正品は5,000円程度のようです。

あと、初めて通販する場合はちゃんと確認しておいた方が良いと思いますが、「充電済み」と記載されていないものは自分でバッテリー液を注入して初期充電する必要がありますよ。
20190807h.jpg
バッテリー本体上部のシールをはがすと液注入口の穴が並んでいるので、そこにバッテリー液の容器を押し込むだけ。
容器側の注入口にもアルミのシールが貼られているのですが、こちらは剥がしちゃダメ!
本体に差し込むと、このアルミに穴が開いて、そこから液が落ちていく仕組みになっているようですよ。

バッテリー液というと大したものに聞こえないけど、希硫酸なので取り扱い注意です。
服についたら布がボロボロになって穴が開くそうなので、間違っても手に付いたりしないように。
目に入ったりしたらえらいことです。
ゴム手袋や眼鏡などを装着して作業しましょう!
私はゴーグル的なものを持っていないので、とりあえずバイクのヘルメットをかぶって作業しました。
薬液を入れて化学反応を起こすという代物なので、換気も必要かと思います。

液の入っている容器は縦に部屋が分かれていて、全部同じペースで液が落ちていくわけではなく、場所によっては全然入っていかない部分もあったりしました。
なので、よ~く見て、全部の液が入り切ったのを確認してから容器を外しましょう。

私が買ったバッテリーの説明書には、液を入れた後、フタを閉めずに1時間ほど平らな場所で放置と書かれていました。
注入すると中で化学反応が起こるので、それが収まるまで静かに待つということで。
フタを閉めちゃいけないのは、化学反応が起こっている間はガスが発生するので、フタを閉めてしまうとガスの行き場がなくなって危ないから。

1時間過ぎたところで、フタをして、初期充電をしました。
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液を入れて化学反応が収まったら、あとはバイクに繋いですぐ使っても大丈夫みたいですが、この状態ではフル充電にはなっていないそうです。
充電器に繋いでみたら、90%でした。
バイクに繋いで少し走れば充電可能ですが、せっかくだから充電器を使ってみようと思いました。
どんな感じで、どのくらい時間がかかるかも見ておきたいので。

この、ちょっと大きめ充電器で1時間と10~20分くらいでフル充電表示が出ました。
もっと減ってる状態からの充電だったら、4~5時間はかかる感じかな。
20190807j.jpg
よーし、あとはバイクに繋いで、エンジンがかかればOKですよ。

って、わくわくしてたのに。
オラ、わくわくすっぞ!って弾んでたのに、次の瞬間ちょっと心が折れそうになりました。

外した古いバッテリーと完全に同じサイズで、バイクにすっぽり収まりましたが、なんとネジのサイズが合いませんよ、ノオッ!!
プラスとマイナスのプラグを繋ぐ部分のネジが、ネジ穴のサイズと合わない・・・
穴のサイズが微妙に大きくて、ネジが空回りしちゃうんですね。

これに合うネジってあるんだろうかとホームセンターに探しに行ったけど、結局わからなかったので、今回通販したお店のサポートに電話して聞いてみました。
サポートの人も、商品知識は無いみたいだった・・・
結局、調べて折り返し・・・っていう対応で二度のやり取りがあって、このバッテリーはネジだけではバイクに繋がらないことがわかりました。
なんだ、最初からそういう商品だったのか。

バッテリーの入っていた箱の片隅に、ネジと共に四角い小さなパーツがありました。
ごめんなさい、私はこのネジってバイク側の部品だと思っていたので、バッテリーの箱の中をあまり探っていませんでした。
このバッテリーは、プラスマイナス極それぞれの四角い突起の内側に、四角くちっこいナットみたいなのを置いてからネジを締めないと締まらないんだったのです。
20190807k.jpg
写真の赤丸のところですね。
この四角い枠の内側に、小さいナットを入れてからネジを締める・・・って結構大変。
ナットは固定できないから結構ズレるんですよ。

取り付けるときは外すときとは逆で、必ずプラスから繋ぐこと!!

で、プラス側は外すときも面倒だった硬いゴムカバーが邪魔をして、なかなかネジがまっすぐ入っていかないんですよ~
四苦八苦しているとナットが外れて落っこちたり。
こりゃ無理だ。
私は決して不器用な方ではありませんが、それでも諦めそうになりました。
結局、最終的には繋ぐことができたけど、次回また外してこの手順でまた繋げるかといったら、ちょっと自信ないかな。

なので、次に充電が必要になる頃には、純正バッテリーに買い替えようと心に決めました。
値段が安いというのは、そういうことだよね。
「互換品」ってのは、完璧に同じに使えるわけではないけど、代用が効くよってことだと思うし。
多少の金額を払っても、私は自分の環境と能力に見合ったものを買うことにします。

余談ですが、サポートのお姉さんと電話でやりとりしているときに、「これってバッテリーがリサイクル品でネジ穴が劣化しているという可能性はありますか?」と質問したところ、バッテリーは海外製とはいえすべて新品なので、その可能性はないという返答でした。
だって、ネジ穴のところ、こうよ?
20190807l.jpg
とても新品には見えないんだけど。
ボロボロっていうか、腐食してるみたいにも見えるんだけど。
プラスチックの本体には傷がないから、新品っちゃ新品なんだろうけど、不思議だわぁ・・・
別に、ちゃんと動作すればリサイクル品でも構わないんだけどね、安く購入したんだし。
金属パーツだけ再利用して組み立てたんだろうか?
確かにそれだとリサイクルとは違うものね。

そうそう、バッテリーを交換した私のバイクは、ずいぶん久しぶりにセルスイッチでエンジンがかかりましたよ!
ウィンカーも元気に点滅しましたので、やはり異音がして不安定になっていたのは電圧不足の為だったようです。

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